観測に使っているデータロガーユニットADC-16です。
送電と通信を黄色いUTPケーブル1本で行っていますが、通信データはRS-232Cです。灰色の線が樹木につながっており、緑色の線がアース線です。
計測ユニットが入っているビニール袋です。ケースが用意できませんでしたので、応急的にビニール袋で防水をしています。
本家の斎藤さんから頂いたアース棒を埋めているところです。このあと接地抵抗低減材と水をかけ、土をかぶせます。
斎藤さんから頂いた銀電極をシールド線にはんだ付けしたところです。銀電極にははんだがよく乗ります。
カッターナイフで樹皮をはがし、銀電極を埋める溝を作ったところです。この溝に銀電極を埋め込みます。ちょっと削り過ぎた様です、樹液は樹木の表皮近くを通っているため、実際は5mm×60mmでなるべく薄く削ります。