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USBリモコン受信機の製作製作例(クリックで拡大)家電のリモコンでパソコンを操作できます。 ただし、NECフォーマットを採用しているリモコンでないと受信しません。 NECフォーマットを採用しているのは、NEC、東芝、日立、三洋、富士通などです。 NECフォーマットは規格がしっかりしているため、受信のプログラムが作りやすいのです。 現時点でできることは、 ・任意のキーコードの発行(キーリピート・連続押下対応) ・任意のファイルを開く(外部アプリケーションを開くことで動作を拡張することも可能) これにより、メディアプレーヤーで再生中の音楽を変える、音量を変える、ゲームをプレイするといったことがリモコンでできるようになります。
1.必要なパーツ
2.回路図クリックで拡大9ピンしか使ってないです。勿体無い。
3.PIC側のプログラムソース・HEX一式解凍して_outputフォルダの中にHEXが入ってます。 マイクロチップのHIDクラスのプログラムをベースに作っています。 ドライバをダウンロードするまで機器をPCに挿入しないでください。
4.ドライバ・PC側のソフトVersion 0.50 ドライバは柏野政弘さんが作られたUUSBDを使用しています。 ドライバインストール時にuusbd.infを指定してください。 PC用のソフトはremoconXXX.exe(XXXはバージョン番号)になります。 ソフトを起動すると黒い画面が表示され、USBデバイスが認識されていれば受信を待機します。 赤外線信号を受信すると、受信した4バイトのデータが表示され、登録済みの信号であれば処理をします。 未登録の信号であれば、処理をせず、Enterキーを押すと登録作業ができます。 ここで1バイトの仮想キーコード、文字コード、ファイルオープンを登録できます。 キーコードは数字で記述すれば10進数、頭に0xをつけると16進数として扱われます。 ファイルオープンはさまざまな記述が可能です。 ・notepad.exe →メモ帳起動 ・http://google.com/ →規定のブラウザでGoogleを表示 ・abc.txt →同フォルダのabc.txtを規定のソフトで開く(相対・絶対パス可) ・C:\ →Cドライブを開く
A.付録仮想キーコード表
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